「転職はしたいけど失敗が怖い…」
「やるなら絶対に成功させたい!!」
転職を考えるうえで、誰もが抱える想いですよね。
仕事をしながらの転職活動はただでさえ腰が重いもの。
「せっかく動くなら失敗したくない」という気持ちを持つのは自然なことです。

私も転職活動を始めた時は同じ気持ちでした!
そんな悩みを解決するべく、今回は転職活動を成功させるためのロードマップを3つのステップでまとめました。


転職活動は多くの人にとって初めての経験。
一人で悩んでいても道は開かれません。
そこで私がおすすめしているのは、転職エージェントへの登録です。
転職者、そして採用者の目線から見ても「ここまでサポートしてくれるの?」と驚くようなサービスを、ずっと無料で受けることができます。
頼れるサービスはどんどん使って、効率的に歩みを進めていきましょう!
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この記事を読めば、転職活動成功への道を、迷わず進むことができるようになりますよ。


- 法人内の病院、老健、特養を統括するリハ科長
- 転職活動を行った結果、今の職場を選択
- 採用担当として10名以上を採用
- 40代50代の採用経験多数
ステップ 1 : 転職サイトに登録する





転職サイト登録は必須なの ?



私の職場に転職して来た療法士の90%が、転職エージェントや転職サイトを利用して採用されているよ
転職サイトを使用しなくても転職できることは事実ですが、
多くの転職成功者が、エージェントや転職サイトを上手に活用していることも事実。
本業と生活を両立しながら転職活動を成功させるためには、第三者にサポートしてもらうのが一番の近道です。
しかも、転職サービスは全て無料で利用でき、サポートの質も非常に高くなっています。
上手に活用することで、転職成功率を大きく引き上げてくれる強力な味方となってくれることでしょう。



上手に活用って、具体的にどうするの?



まずは自分に合ったサービスを選ぶことが大切だよ!
転職エージェントとセルフ型転職サイトの違い
自分にあったサービスを選ぶために、まず転職サービスには2種類あることを知る必要があります。
- 転職エージェント
: 専任アドバイザーが求人紹介や転職サポートを提供する - セルフ型転職サイト
: 登録後、自分で求人を検索して企業とやり取りできる
違いはこちらの表にまとめました👇
転職エージェント | セルフ型 転職サイト | |
---|---|---|
サービス内容 | 専任アドバイザーが求人紹介や転職サポートを提供する | 自分で求人検索して応募する |
こんな人に おすすめ | 誰かに伴走してもらいたい人 | 自分のペースで進めたい人 |
サポートの有無 | 手厚いサポート | 書類添削や面接対策など基本的に自己完結型 |
求人の量 | 厳選した求人を紹介 | にアクセスできる | 幅広い業種・職種の求人
求人の質 | 排除する体制がある | ブラック企業を紛れている可能性あり | ブラック企業が
応募の手間 | 代行してくれる | 企業とのやり取りを自分で企業に直接応募 |
転職成功率 | 成功率が高い | 専門的アドバイスがあり自分のリサーチ力に依存 |
対応のスピード | 管理し、迅速対応 | エージェントが進捗を自分のペースで活動可能 |
こう見ると転職エージェントが優れているように見えますが、一方で



転職エージェントに伴走してもらうのって緊張する…
そう感じる方もいますよね。



それぞれのメリットを理解して、あなたに合うスタイルを見つけてね
- 担当者がついて伴走してくれる
- 書類添削や面接対策など手厚いサポートを受けることができる
- 質の高い求人情報を厳選して届けてもらえる
- 専門的なアドバイスがあり、成功確率が上がる
- 応募や日程調整を代行してくれる
- 迅速に転職活動を進めることができる



担当者がつくなんて緊張する〜



私も最初はドキドキしたけど、実際に使ってみたらすごく便利で驚いたよ!!
- 自分の客観的な市場価値を知りたい人
自分の経験やスキルが業界内でどのように評価されるのか、プロの視点から教えてもらうことができます。 - 伴走してもらいながら進めたい人
エージェントが求人の提案や面接調整、履歴書の添削などを手厚くサポートしてくれるので、初めての転職でも安心です。
転職エージェントも数多く存在しますが、特に有名なのはこちらの4社です。
PTOT人材バンク | PTOTSTワーカー | マイナビ コメディカル | レバウェルリハビリ | |
---|---|---|---|---|
求人数 | 全国に約40000件 | 全国に62000件 | 45000件以上 | 約33000件 |
専門性 | リハ専門職に特化 | アドバイザー在籍 | リハビリ専門のアドバイザーが在籍 | 業界専門のリハビリ専門の コンサルタント在籍 |
福祉分野の求人 | 運営元が同じ | 介護ジョブと求人あり | 幅広い分野のとの繋がりあり | マイナビ介護求人あり | 幅広い分野の
求職者情報の質 | 秀逸 | 多い | 情報量が不足感はなし | 必要最低限、不足感はなし | 必要最低限、
PTOTSTワーカー | マイナビコメディカル | レバウェルリハビリ |
それぞれのエージェントについてはこちらの記事でも詳しく解説しています。
特におすすめなのは、PTOT人材バンクとPTOTSTワーカー。
どちらもしっかりとした実績があり、転職をする側・受ける側の両方の立場からおすすめできるエージェントさんです。



わたしは両方登録したけど、後悔することはなかったよ!
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いきなり2つ登録するのは大変だよ💦



もちろん最初は一つで大丈夫!
下の情報を参考にして、自分に合う方を選んでね!
- 不安が強い、じっくり話を聞いてほしい人は「PTOT人材バンク」
- 求人の数を重視したい、スピード感を持って転職したい人は「PTOTSTワーカー」
セルフ型 転職サイトのメリット
ジョブメドレーやコメディカルドットコムといった転職サイトは、自分で希望先の職場に応募するセルフ型サービスです。
会員登録して受けられるサービスはこちら↓
- 希望に合った求人情報がメールで届く
- スカウトを受けることができる
- 求人情報を保存して管理できる
- リマインド機能で、応募忘れ・返信忘れが防止できる
- マイページで書類を簡単に作成できる



登録すれば全部無料で使えるんだ!



自分のペースで転職活動を進めたい人にはぴったりだね
- 自分のペースで進めたい人
いつでもどこでも求人を検索でき、自分の都合に合わせて応募や面接のスケジュールを組むことができます。 - 自分で選びたい人
求人情報をじっくり比較して、自分の条件に合う職場を選ぶことができます。
「転職サイトが気になる」という人には、業界最大の求人数を誇るジョブメドレーがおすすめです!
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▼ 実際に使ってみた感想はこちらです ▼
おすすめは”二刀流”
ここまで転職サイトの違いを説明してきましたが、じつは転職初心者さんにはエージェントとセルフ型転職サイトの二刀流がおすすめです。
実行の手順はこちらの通り。


エージェントに登録してやるべきことは2つです。
① 客観的な「自分の強み」と「市場価値」を知る
転職エージェントに登録すると、最初に担当者さんからのヒアリングを受けることになります。
あなたのこれまでの経歴、やってきた仕事、これから大切にしたいこと。
エージェントに相談することで、あなたの経歴やスキルを客観的に評価してもらえます。
「他の療法士も普通にやっていること」を自分の強みと思っていた、、なんて残念な事態にならないよう、第三者の目でしっかり「自分の強み」と「市場価値」を見てもらってくたさい。
これは、面接や職務経歴書で”刺さる”自己PRを作るための第一歩になります。
② 質の良い求人情報をチェックする
セルフ型転職サイトには、時々”おとり求人”が紛れていることがあります。
これは求人掲載が「定額制」で、採用数に関係なく費用がかかる仕組みのため。
離職率の高い職場(ブラック企業)も掲載されやすい環境なんです。
一方、転職エージェントは企業と直接やり取りしているため、
ブラック企業をふるいにかけやすいポジションにいます。
セルフで転職活動をする人も、「転職エージェントで良質な求人情報をチェックできる」環境を作っておけば安心です。
エージェントとのやり取りにストレスを感じないなら、そのままエージェント中心でOK。
でももし、



担当者さんからの連絡がプレッシャー…
と感じるようなら、セルフ型転職サイトに登録しましょう。
セルフなら自分のペースで求人を検索・応募でき、ストレスも少なめ。
履歴書作成や求人保存など便利な機能も使えます。
転職エージェントでも紹介している質の高い求人に、
エージェントで発見した自分の強みを存分にアピール!!
自分で動く時間がない、という時期はスカウト機能も活用してくださいね。
おすすめは、こんな使い分け方。
- 初期段階はエージェントのアドバイスを活用して自己分析・求人選び
- 中盤以降は転職サイトで自分のペースで活動
状況に応じて、エージェントの手厚さとサイトの自由さをいいとこ取りをしちゃいましょう。



「今は転職エージェントを使いたくない」という時は、担当さんに一言伝えておこうね
▶︎ 自分の「強み」と「市場価値」を教えてもらうなら
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転職エージェントと転職サイトの関する Q & A
- 転職エージェントはしつこくないの?
-
基本的にしつこくありません!
最初の登録後、エージェントとの初回ヒアリングは電話で行われ、かなり詳しく経歴や希望条件を聞かれます。
これはあなたに最適な職場を提案するための大事なプロセス。
無理に転職を勧めるためではないので、安心してください。ヒアリング後のやり取りは、メールやLINEが中心。
もし「今は情報収集だけしたい」
と伝えれば、それ以上しつこくされることはありません。
万が一、無理に話を進めてくる担当者にあたってしまった場合でも、担当変更が可能なので心配無用です。
(担当者との相性はとても大事ですよ!) - 転職サイトでは担当者はつかないの?
-
つきません。
転職サイトはエージェントと違い、
手取り足取りサポートしてくれる担当者はつきません。ただし、完全に孤独なわけではありません。
会員登録後すぐに「利用方法で不明点があればサポートします」
といった案内メッセージがSMSなどで届きます。
サイトの使い方や、企業とのやり取りで不安なことがあれば、
質問してサポートを受けることができるので安心です。 - 転職サイトでブラック企業を見分けるには?
-
次のポイントに注意しましょう。
- 長期間求人が出続けている
- 給与の幅が極端に広い
- 仕事内容が具体的に書かれていない
こうした求人は、ブラック企業の可能性あり。
注意してチェックしましょう。さらに確実な方法は、
転職エージェントの担当さんに「この職場ってどんな感じですか?」
と聞いてみること。
地域に詳しい担当者なら、その職場から転職した人、転職した人のリアルな声が聞ける可能性が高いですよ!
ステップ 2 : 職場を選ぶ


転職サイトに登録し、求人情報が集まったら——
いよいよ、あなたにぴったりの職場選びに進みましょう。
40代以上の療法士向け | 職場選びフローチャート
療法士の職場は、病院・老健・特養・訪問リハ・整形外科・小児分野…と選択肢はさまざま。
せっかくの転職、今の自分に合ったフィールドを選びたいですよね。
特に、40代以降の療法士さんには、こんな傾向があります。
- 体力の低下が気になる
- 子育てや介護など、プライベートの優先度が高い
- 子供の大学費用や老後の出費に備え、高収入が必要



こんな自分に向いている職場なんてあるの!?
そんなあなたのために、職場選びのフローチャートをご用意しました!


私のおすすめは、特養・老健・訪問リハビリ。
それぞれのメリット・特徴はこちらの記事で詳しく紹介しています。
一方で、急性期・回復期は40代からの転職には少し不向き。
理由はこちらです。
- 心身への負担が大きい
- 若手職員の育成を任されることが多い
- 昇進がしにくい(ポストが埋まっている)
詳しく解説した記事はこちらです▼



気になる記事から読んでみよう〜
もちろん、自分はここで働きたいんだ ! という強い思い入れのある分野があれば、そちらに進むのが第一選択ですよ。
まずは「職場見学」に行こう!
進みたい分野が決まったら、次にするべきは職場見学。



え、すぐ応募じゃないの?



見学は絶対に外せない大事なステップだよ!
- 設備や働いている人の雰囲気を自分の目で確認できる
- 面接よりリラックスして本音で質問できる
- 面接では聞きにくい休暇・給料事情が聞ける
- 見学で得た情報をもとに志望動機が作りやすくなる
面接は職場があなたを選ぶ場ですが、見学はあなたが職場を選ぶ立場です。
一度のチャンスを活かして、納得できる転職に繋げましょう。
見学で絶対に確認しておくべき質問は以下の5つ。
質問① 実際の出勤・退勤時間
質問② 年休の取得率
質問③ 急な休みへのフォロー体制
質問④ 昇給率・ボーナスの変動率
質問⑤ 職員の年齢層・研修の頻度
詳しくはこちらの記事で説明しています。



職場見学の前に必ず読んでいってね!
ステップ 3 : 希望の職場に採用される


リサーチして、見学して、「ここだ!」という職場が決まったら——
あとは、その職場に選んでもらうだけ!
とはいえ…



その「だけ」が一番大変なんだよ〜!!



採用を勝ち取るためには、次の3ステップを意識しよう!
- 職場について徹底的に調べる
- 自分の強みを理解する
- 職場のニーズと自分の強みをマッチングさせる
採用を勝ち取る3ステップ
転職成功のカギは、職場理解にあり。
応募先がどんな理念を持ち、どんな人材を求めているか、
できる限り情報を集めましょう。
リサーチ方法
- 公式サイトを確認
企業理念・事業内容・スタッフ紹介から、雰囲気や方針を把握。 - 口コミサイトを活用
社員・元社員のリアルな声をチェック。(ただし鵜呑みは禁物) - 職場見学に行く
実際に足を運んで、雰囲気や職員の様子を自分の目で確認。 - 転職エージェントに聞く
退職者・新入職者の生の情報が手に入る。
採用を勝ち取るには、自分の強みを言語化できることが大切。
まずはこれまでのキャリアを振り返りましょう。
自分の強みを見つけるコツ
- 成功体験・課題解決のエピソードをピックアップ
- 得意分野を明確化
例:急性期で培った評価スキル、高齢者とのコミュニケーション力 - ソフトスキルにも注目
協調性、リーダーシップ、柔軟性なども立派なアピールポイント - 第三者の視点を取り入れる
- 家族や友人に「自分ってどんな人?」と聞く
- 転職エージェントに客観的な強みを教えてもらう


いよいよ仕上げです。
職場のニーズと、自分の強みが重なる部分をしっかり伝えましょう。
アピールのコツ
- 職場の課題を解決する提案をする
- 例:「老健で多職種連携を強化し、リハビリ効率を改善した経験を貴施設でも活かしたいです」
- 貢献イメージを具体的に伝える
- ただ「働きたい」ではなく、**「この職場でこう貢献したい」**というビジョンを持つ



アピールって苦手なんだよなぁ



アピールすべきタイミングは2回だけだよ!
アピールすべき2つの場面
1. 職務経歴書でアピール
職務経歴書は、採用担当者が穴があくほど読む重要書類。
しっかり準備しましょう。
- 応募先で役立つスキル・経験が明確
- 成果やプロセスが具体的に記載
- 実績を数字で示し、説得力アップ
職場ごとに内容を微調整するくらいのこだわりが、採用率アップのカギです。
▶︎ 採用率を上げる職務経歴書の書き方は、別記事で紹介しています。
2. 面接でアピール
次はいよいよ面接本番!



き、緊張してアピールどころじゃないかも…



まずはこの5つの行動を意識してね
- 時間に余裕を持って行動する
- 面接官全員に視線を配る
- 笑顔を見せる
- 自分らしさを適度に出す
- 最後にお礼と意欲を伝える
↓↓こちらの記事では私の職場で実際に使われている質問と、その回答例を紹介しています↓↓
プラスα : 面接後に「お礼状」を送ろう
面接後にお礼状を送ると、さらに印象アップが狙えます。
- 採用担当者に強い印象を残せる
- 職場との関係構築にプラス
- 採用率がアップする
▼【例文あり】お礼状の効果と書き方はこちら▼
採用される確率を極限まで高めたい方は、ぜひお礼状にもチャレンジしてくださいね!
まとめ | ロードマップを活用して転職を成功させよう!!
今回は転職活動を成功させるためのロードマップを3つのステップでまとめました。
今回紹介したステップは以下の通りです。


最後に伝えたいこと
最後に、転職活動の成功とは何かをお伝えします。
転職活動の「成功」 | 転職活動の「失敗」 |
---|---|
希望に合った職場から内定をもらう 転職後も納得して働き続けられる 他と比較したうえで、今の職場を選び直せる | 希望に合わない職場で働くことになる 入職後、「思っていたのと違った」と感じる 転職後に「やっぱり前の職場の方が良かった」と後悔する |



あれ、転職しなくても成功なの?



そう、私は内定をもらいながら転職しなかった経験があるけど、
「転職活動をして良かった」と心から感じているよ
- 他の職場と比較し、現職の良さに気づける
- 市場価値を再確認し、納得感を持って働ける
- 「今のままでもいい」という安心感を得られる
転職活動の最大の目的は、自分が心から納得できる職場で働くこと。
それが叶えば、転職しても、しなくても成功です。
あなたが今、転職活動をしようと考えているのは素晴らしいことです。
迷ったときは、ぜひまたこの記事に戻ってきてください。



あなたの転職活動の成功を、心から願っています!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
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それでは良き療法士ライフを!!
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