「PTOT人材バンクとPTOTSTワーカー、どっちに登録しよう…?」
転職を考えている療法士さんの中には、そんなふうに迷っている方も多いのではないでしょうか。
「療法士 転職」で調べ始めるとまず最初に出てくるこちらの2社。
実際、両社とも素晴らしいサービスなので、当サイトでも両方おすすめしています。

両方って言ったって、結局選ぶのは一つでしょ。
自分にはどっちが合ってるのか教えてほしい!



そんな要望に応えるために、この記事を書いたよ
私自身は、実はどちらにも登録して転職活動を進めてきました。
この記事では、実際に使ってみて感じた“違い”や“選び方のコツ”をまとめています。
先にざっくり結論をお伝えすると…
- 不安が強い方、じっくり話を聞いてほしい方には「PTOT人材バンク」がおすすめ
- 求人の数を重視したい方、スピード感を持って転職したい方には「PTOTSTワーカー」がおすすめ
さらに、両方のサービスをうまく組み合わせると、転職活動がよりスムーズになります。
- PTOT人材バンク:
求人がまだ出ていない職場へのアプローチを依頼 - PTOTSTワーカー:
「ここにしか載っていない」求人をチェック - 両方に載っている求人に応募するなら:
寄り添い力のあるPTOT人材バンク経由が安心
併用のコツはこの記事の中で紹介していますが、「まずは気になる方から試してみる」のがおすすめです。
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- PTOT人材バンクとPTOTSTワーカーの違いと特徴
- それぞれのメリット・デメリット
- 実際に両方使ってみたリアルな感想
- 両方をうまく活用するためのコツ
- 自分に合ったサービスの選び方
2大転職エージェントを最大限活用する方法を教えます!
ぜひ最後までお読みください!


- 法人内の病院、老健、特養を統括するリハ科長
- 転職活動を行った結果、今の職場を選択
- 採用担当として10名以上を採用
- 40代50代の採用経験多数
【比較】PTOT人材バンクとPTOTSTワーカーの基本情報
2社とも名前は聞いたことあるけど「何がどう違うのか」が分かりにくいですよね。
ここでは、PTOT人材バンクとPTOTSTワーカーの特徴を、表にまとめてみました。
■ サービスの基本比較表
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---|---|---|
運営会社 | 株式会社エス・エム・エス | 株式会社リジョブ |
対応職種 | PT・OT・ST | PT・OT・ST |
求人数の多さ | 担当者提案が多い | 非公開求人が中心。検索性も高い | 公開・非公開ともに求人数が多く、
サポートの特徴 | じっくり丁寧に伴走してくれる | 寄り添い型。どんどん進めたい方向き。 | スピード感あり。
未募集求人への アプローチ | 積極的に行なっている | 基本的に行なっていない |
エリア対応 | 全国(地方も対応) | 全国(地方も対応) |
利用料金 | 無料 | 無料 |
PTOT人材バンク 公式サイト | PTOTSTワーカー 公式サイト |
「どっちがいい?」は目的によって変わる
どちらも優れたサービスですが、「どちらが合っているか」はあなたの転職スタイルや希望条件によって変わります。
例えば…
- 「1人じゃ不安」
「ゆっくり相談しながら進めたい」
→ PTOT人材バンクがぴったり - 「たくさんの選択肢から選びたい」
「サクサク動きたい」
→ PTOTSTワーカーのほうが使いやすい
というように、自分のタイプに合わせて使い分けることが大切です。
▶︎ タイプ別の選び方にジャンプする



次の章では、わたしが実際に2社を使ってみた感想をご紹介していきます!
実際に使ってみた感想|両方登録して見えてきた“違い”


転職活動を始めた当初、私はPTOT人材バンクに登録しました。



理由は「なんとなく信頼できそうだったから」
理由自体は安易なものでしたが、結果的に一番最初にPTOT人材バンクを選んだことは正解だったな、と感じています。
担当の方はとても丁寧で、「今の職場で感じている悩み」や「今後どう働いていきたいか」をじっくりヒアリングしてくれました。
そのおかげで転職の方向性が少しずつ見えてきたのですが、希望条件に合う求人がすぐに見つかったわけではありませんでした。
それでも人材バンクの担当者さんは、まだ求人が出ていない事業所にも直接問い合わせてくれたり、非公開求人の提案なども行ってくれて、「一緒に探してくれている」という安心感がありました。
→ 詳しくはこちらの記事で書いています


そんなとき、「もっと求人の情報を集めたい」と思い、PTOTSTワーカーにも登録してみました。
登録後すぐにヒアリングの連絡がありましたが、正直なところ人材バンクのサポートで十分と感じていたので、「今は求人情報だけを見たい」と希望を伝えました。
STワーカーは求人数が多く、自分でどんどん検索できる点は便利でした。
実際、PTOT人材バンクとほとんど同じ求人が掲載されていましたが、いくつかは「ここにしかない」求人もありました。
ただ、登録後に複数の担当者から繰り返し連絡が来たり、



こんな求人が出ています。
電話できますか?
というやりとりが頻繁にあったりして、少し押しが強い印象を受けました。
わたしの職場のPTOTSTワーカーを利用して転職してきた人たちからも、「ぐいぐい押されたから転職できた」という声は多かったです。
→ 詳しくはこちら👇


結果として、自分の希望条件に合った求人に応募したのはPTOT人材バンク経由でした。
これまでのやり取りの中で信頼関係もできていましたし、書類添削や面接調整などのサポートもスムーズで、最後まで安心してお任せできました。



年収交渉や内定辞退といった、自分では行いにくいことの代行もしてくれたよ!
両方使ったからこそ気づけた、“役割の違い”
実際に使ってみて思うのは、どちらのサービスにも強みがあるということ。
その強みを理解して、目的に応じて使い分けることができればベストです。
- PTOT人材バンク
: キャリア相談や非公開求人へのアプローチ、信頼できるサポートが欲しいとき - PTOTSTワーカー
: 自分で求人を見てみたいとき、「ここにしかない求人」があるかチェックしたいとき - 同じ求人が両方に載っている場合
: 応募は寄り添い力のあるPTOT人材バンクにお願いするのがおすすめ
次のパートでは、「どっちもいいトコ取り」をしたい方に向けて、転職エージェント併用のコツをお伝えします!
両方使いたい人向け|併用のコツと注意点
「どっちのサービスもおすすめ」
これは私の本心です。
実際にわたしは両方を併用して、うまいこと【いいトコ取り】をすることができました。
でも、ただなんとなく2つのエージェントに登録してしまうと、逆に混乱してどちらのサービスも使いきれなかった、なんてことになりかねません。
ここでは、わたしの体験から言える、「両方を活用するためのコツ」をご紹介します。


① 登録時期は”ずらす”
両方に同時登録すると、それぞれの担当者から一気に連絡が来て、情報が頭の中でごちゃごちゃになりがちです。



あれ?この求人ってどっちの担当者から紹介されたんだっけ…?
…なんてこともあり得ます
まずは1社に登録して、サポートを受けてみてください。
やり取りが一旦落ち着いたうえで「もっと選択肢を増やしたい」と感じたら、もう1社に登録する流れがスムーズです。
② 担当者との“相性”も大切な判断材料
実際にサポートをお願いするかどうかは、担当者との相性がとても大きいです。
私の場合、最初に登録したPTOT人材バンクの担当者さんがとても丁寧で、親身になってくれる方だったので、
そのまま人材バンクをメインにサポートしてもらうことにしました。
でも、もしその方との相性が合わなければ、「もう一方のサービスにも相談してみよう」と気持ちを切り替えていたと思います。
担当者の対応がすべての印象を決めると言っても過言ではありません。
「なんかちょっと違うな」と感じたら、無理に我慢せず、他の選択肢を試してみましょう。
③ 応募先が決まったら、サポートしてもらうエージェントを“絞る”
両方のエージェントとやり取りを続けるのは、時間も労力もかかります。
最終的に「この求人に応募しよう」と決めたら、どちらのサービスを利用するかを明確に伝えるのがマナーです。
私の場合、PTOT人材バンクの求人で話が進んだタイミングで、PTOTSTワーカーの担当者さんにはこのように伝えました↓
「今回は別のサービスでご縁がありそうなので、そちらにお願いすることにしました。
また転職活動をする際には、ぜひご相談させてください」
こう伝えることで、誠意を持って線引きができ、相手にも無駄な対応をさせずに済みます。



お互いの時間を大切にしよう!
両方のサービスにはそれぞれ強みがあります。
だからこそ、「目的に応じて使い分ける」「相性の良い方と進める」「必要なところで区切る」という“戦略的な使い方”が、満足のいく転職につながります。



うーん、そうは言うけど、できたら一つのエージェントで済ませたいなぁ
そう感じるのは当然のことです。
一番最初に登録したエージェントで満足したサービスを受けることができれば、それが一番ですよね。
次のパートでは、「どちらが自分に合う可能性が高いか」がわかるように、タイプ別のおすすめ早見表をお届けします!
迷わず決めたい!タイプ別の選び方早見表
ここでは、



自分にはどっちが合いやすいのかな?
と悩む方のために、タイプ別におすすめのサービスを整理しました。
まずはざっくりと、以下の早見表をご覧ください。
■ タイプ別おすすめ表
あなたのタイプ | おすすめサービス | 理由 |
---|---|---|
転職が初めてで不安。まずは相談したい | PTOT人材バンク | 寄り添い型のサポートで安心感あり |
求人数をできるだけたくさん見たい | PTOTSTワーカー | 業界最大級の公開求人数 |
自分のペースでゆっくり考えたい | PTOT人材バンク | 無理に急かされず、マイペースで進められる |
スピード感をもって転職を進めたい | PTOTSTワーカー | 登録〜求人紹介までの流れが早い |
家の近くで働きたい | PTOT人材バンク | 自宅近くの事業所に問い合わせてくれるサービスあり |
ここにしかないレア求人を見逃したくない | PTOTSTワーカー | 一部独占求人あり、広く情報収集が可能 |



不安なことが多くて、一人で進めるのが心配…
→ そんなあなたには《PTOT人材バンク》。一緒に考えてくれる心強いパートナーになります。



まずは求人を色々見てみたい。サクッと進めたい
→ それなら《PTOTSTワーカー》。スピード感と求人数の多さが魅力です。



同じ求人が両方に載ってる場合は?
→ サポート重視で進めたいなら《PTOT人材バンク》経由での応募がおすすめです!
※ あくまで担当者さんとの相性を大切に !



最後の最後はあなたの「合いそう」という感覚でOK!
気になるところから登録してみよう!
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まとめ|あなたに合ったサービスを選ぼう
転職活動って、「自分で決めなきゃいけないこと」がたくさんあって、正直すごく疲れますよね。
今回ご紹介したPTOT人材バンクとPTOTSTワーカーは、そんな悩みを軽くしてくれる、心強い味方になってくれるはずです。
改めてポイントをまとめると…
■ どちらか一方で迷っている方へ
- 不安が強い・じっくり相談したい
→ PTOT人材バンクがおすすめ - 求人数重視・スピーディに動きたい
→ PTOTSTワーカーがおすすめ
実際に私がPTOT人材バンクを利用して転職活動をした体験談はこちら
→ 【体験談】PTOT人材バンクを使って転職してみた感想
PTOTSTワーカーの利用者の声や、押しの強さについてはこちらの記事でも紹介しています
→ 【口コミ】PTOTSTワーカーの評判は?リアルな感想を紹介
■ 両方使ってみたい方へ
- 登録時期をずらす
- 担当者との相性を見て決める
- 最終的には一社に絞って感謝の気持ちを伝えて切り替える
こんなふうに「上手に使い分ける」ことで、より自分に合った転職先が見つかりやすくなります。
■ 最後にひとこと
私自身、「どうすれば納得のいく職場が見つかるんだろう」と悩みながら動きましたが、
サポートしてくれる人がいたことで、不安を安心に変えながら進むことができました。
転職は人生の大きなターニングポイント。
あなたの「こう働きたい」を大切にしてくれるサービスと出会えることを願っています。
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あなたの挑戦を、心から応援しています!
それでは良き療法士ライフを!
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